台風被災者を支援するための寄付・ 募金活動
台風3号ヤギ(日本では台風11号 )は、ベトナム北部に甚大な被害をもたらしました。この台風とそれに伴う土砂崩れや洪水などにより 、数百人が死亡し、行方不明となりました。一夜にして親も帰る家 も失った子供たちは「先が見えない」という状況です。 この困難な状況の中で、ベトナム人の「Lá lành đùm lá rách(直訳:健康な葉は破れた葉を包む、意味:恵まれている人々が不運な人々を助ける )」という精神が明確に示され、現金の他に食料品、日用品、衣料等が各被害地に多く寄付されています。 USOL-Vの社員も寄付・募金活動プログラム を開始し、被災された方々が 1日も早く元の平穏な生活を取り戻すことができるように集まった寄付金で微力ながらも復興支援に貢献しました。被害に見舞われた方々に 対するお見舞い金に加えて、Cao Bang省にある少数民族寄宿学校 (少数民族の生徒および社会経済的条件が極めて困難な地域に永住している家族の生徒のために国によって設立される学校 )にも米一トンを寄付しました。