新春の旅
ベトナムは旧暦で新年をお祝いするため、テトの後は春が訪れます。昔から水稲を中心とした農業が盛んに行われているベトナムでは、テト明けから1ヶ月ほど、雨風の災害なく農作物が順調に成長するよう祈願するお祭りが各地で開催されます。また、日本をはじめアジア諸国と同じように、新年になるとお寺や神社に行って新年の平安無事・健康・幸運を祈る習慣があります。参拝するとき、賽銭箱にお金を入れたり、おみくじを引いたりすることなど日本との共通点があります。 USOLベトナムは旧暦1月に「新春の旅」という年次イベントを行います。お寺や神社に行って、自分や大切な人の健康・幸運及び会社の繁栄を祈るだけでなく、雄大な自然に包まれる景色を満喫しながら同僚と楽しい時間を過ごす機会にもなります。 昨年はタムチュク景観複合体に位置するハナム省のタムチュク寺に行きました。 今年は、ニンビン省の世界遺産チャンアンから車で15分ほど離れるバイディン寺を参拝しました。バイディン寺は東南アジアで最大の敷地面積を誇る仏教寺院と言われ、近年多くの観光客が訪れます。